「今度ごはん行こうね~!」と言っていたのに、実現しないまま数年が経過ー―。

こんな経験をしたことはないだろうか?
わたしはわりとある。

例えば、ネットで知り合ったオタク友達から言われた「今度ごはん行きたいですね~!」

こういうお誘い、わたしはめちゃくちゃ嬉しい。
お互いに推しの好きなところを語り合うことで、自分以外の視点から見た推しの魅力が知れるのは最高にテンションが上がる。
ぜひ行きたい。

ノリノリで「都合よさそうな日を教えてください!」と日程調整モードに入ると、
「また今度連絡しますね~」で一旦会話が終わり、それきり…とか。

今回は、この理由を考えてみた。

コミュニケーションそのものが目的だった

その場の空気を壊したくない、ノリが悪いと思われたくない…
理由はそれぞれだけど、人は「本当は思ってないけど、その場ではそう発言するのがふさわしい」と判断することがある。

社交辞令とは、コミュニケーションを円滑にするためのアドリブだ。

目的はその場をうまく回すことであって、ごはんに行くことじゃない。
だから相手が予定を組み始めると、やんわりフェードアウトしていくのかもしれない。

ただ、これをやるには、かわし方に注意が必要だ。

「近くに住んでたら良かったのにね~」と言われたから、
「新幹線乗ったらすぐじゃないですか!行きますよ!」って言って、本当に新幹線に乗ってやってくるフッ軽野郎もいる…。

わたしのことだ。うまくかわしてほしい。

人は「今の気持ち」で約束をする

「今度ごはん行こう!」と言った時は、本当にそのつもりだった。

例えば、とんでもなく盛り上がった日の別れ際。
「またこのメンバーで集まろうね!」で締めくくられたけど、日常に戻ってからもその温度感をキープするのは難しいし、毎日が忙しくて予定を組む余裕がなかったりする。

そうすると、優先順位が下がっていくのだ。

これは、感情の賞味期限が切れたパターンだ。

定期的に開催しているイベントで集まるメンバーならまだチャンスはあるけど、そうじゃない場合は、熱が冷めてから再会するのはなかなか難しいと思う。
やっぱり、鉄は熱いうちに打っとくものなのだ。

具体性がポイント

本当に行きたい人は「いつにする?」「場所は?」と、話が具体的になっていく。

シンプルに「何曜日が都合いいですか?」と切り出してもいいし、行きたいけど社交辞令だったらどうしよう…なんて迷った時は、

「わたしは〇曜日が都合つきやすいです。タイミングが合いそうな時はぜひご一緒させてください」

といった感じにジャブを打つのもよい。
「機会があれば」構文に、具体的な情報を少しだけ差し込むのがポイントだ。

本当に行きたい人はその情報を拾うだろうし、社交辞令だった人や気持ちが冷めてしまっている人が本当に行く気になった時に、改めて誘いやすくなる可能性がある。

まとめ

「今度ごはん行こうね」が消えていく理由は…

・コミュニケーション自体が目的だった
・感情の賞味期限が切れてしまった

このふたつが多いのかもしれない。

特に、相手に悪い印象を持たれたくないから社交辞令を使うって人は、結構いると思う。
だからこそ「このお誘い、乗ってもいいのか!?」って迷う時があるんだよねぇ。

実際にごはんに行くにはまだちょっと関係が足りないとか…
距離を縮めるのに時間のかかる人もいる。

相手をよく観察してみる必要がありそうだ。