MBTIは自己診断ができない。
※ここで言うMBTIは16Personarities(ネット診断)ではないので注意。

でも、自分のタイプを知りたい!

そう思う人は多いんじゃないだろうか。
わたしはMBTIを勉強していて、気付いたことがある。

自分が一番よく使っている心理機能(=主機能)がわかれば、タイプを知るための手がかりになるのではないかと。

自己診断はできないけど、自分を観察するヒントのひとつとして、今回の記事を読んでいただけたら嬉しい。

主機能を探してみよう

8種類の心理機能のうち、自分がどれをよく使っているかに注目したい。

Ne(外向直観):可能性やアイデアが次々浮かぶ
Ni(内向直観):ひとつの結論や本質に収束していく
Se(外向感覚):「いま起きていること」をまず見ている
Si(内向感覚):過去の経験と照らし合わせる

Fe(外向感情):場の雰囲気や人との調和を優先する
Fi(内向感情):自分の価値観や感情を基準にする
Te(外向思考):効率や成果を重視する
Ti(内向思考):理屈や一貫性を重視する

例えば、わたしはSeをよく使う傾向にあると感じている。

飲食店で働いていた時は「あのお客さん帰り支度をしてるから、これを運んだついでに片付けに入ろう」とか「お水が出ていないテーブルはあそことあそこか」とか、その場がどうなっているかを自然と把握していたし、

気になったことは実際に試したくなる性分だから、パーソナルカラーなどのイメコンが流行った時には、片っ端から受診してみたりした。
MBTIも実際に検査を受けてみたくてうずうずしている…。

ドライブ中に見つけた看板を無意識に読み上げたりするのも、Seっぽい。

ただ、当たり前に使っている心理機能だから、自覚するのが難しいこともあるし、
「自分はこういう人間のはずだ」というバイアスがかかっていると、さらに見つけにくくなると思う。

コツは、できるだけフラットな視点で自分を観察することだ。

わたしはSe傾向かなと思いつつも、「いまのはFeっぽかった」「これはSiの考え方に近いかも?」と、常に他の可能性も考えている。

タイプの絞り込み

主機能がわかると、タイプを2つまで絞り込むことができる。

Ne(外向直観):ENTP、ENFP  Ni(内向直観):INFJ、INFP
Se(外向感覚):ESTP、ESFP  Si(内向感覚):ISTJ、ISFJ
Te(外向思考):ESTJ、ENTJ  Ti(内向思考):INTP、ISTP
Fe(外向感情):ESFJ、ENFJ  Fi(内向感情):ISFP、INFP

わたしの場合だと、Seが主機能の傾向にあるから「ESTP」か「ESFP」だ。

どちらがより自分に近いか観察して、タイプの仮説を立てる。
あくまで仮説だから、「なんか違うな」と思ったらもう片方のタイプの可能性を考えてみたり、別の主機能を探してみるといい。

タイプにあたりを付けることで、自己理解を深めるヒントになる。

まとめ

MBTIは自己診断できないけど、自分がよく使う心理機能を見つけることでタイプにあたりを付けることはできる。

MBTI初心者は、まず主機能を知ることから始めるといいのかもしれない。

とはいえ、「どれを使ってるのかピンと来ないよ~!」という人が多いと思う。
それぞれの心理機能についてはこれからもこのブログで考察していくので、少しでも参考になればいいなと思っている。

それと、自分をよく観察していると、意外と気付いてなかった自分の一面を発見できたりして面白い。

タイプは決めつけるものじゃなくて、自分を知るためのツールのひとつとして使えると、楽しさが倍増する。
これに気付いてからが本番、って感じだ。